こんにちは。森のくまです。
ミニ四駆VSシャーシ改造最速スピードについて記事にしていきます。
こちらが今回ギア駆動改修が施された
前回は、素組み状態のVSシャーシマシンの基本性を確認しました!
前回のVSシャーシに関する記事はこちらから読むことが出来ます。
前回の動画はこちらから⬇︎
↑無加工で最高速度は、24Km/hでしたね。
今回、森のくまがミニ四駆VSシャーシを改修する点は大きく以下の点。
- フロントの補強
- 駆動系の改善
- ギアのフローティング(水色のギア比3.5:1)
- ベアリング脱脂(超速ギア用620、HG丸穴ボールベアリング)
- リアステー装着
- タイヤ改良(幅を狭める)
ギア駆動ギア抵抗抜き
スパーギアと黒クラウンの間に隙間があるので、スペーサーを入れました。
プロペラシャフトの支えとなる部分が折れやすいので、あらかじめスポンジで補強⬇︎
スパーギアと黒クラウンの位置が決まるように位置を下図のように固定させました⬇︎
これでギア周辺部はOKです。
(本当は、更にここから手を加えますが、その内容は後日記事に致します)
(本当は、更にここから手を加えますが、その内容は後日記事に致します)
ギアフローティング加工
まずは加工前の超速ギア⬇︎
加工するにあたり、下図パーツを使います⬇︎
ベアリング脱脂
いつもどおりの脱脂です⬇︎
620ベアリングの黒シールを剥がしておりませんが、上手に剥がさないとベアリングが痛んでしまいます。ベアリングを傷めないように、私は基本的に620ベアリングの黒シールは貼っている状態で、長い時間をかけて脱脂しています。
番外編 スイッチ改修
VSシャーシの強度が足りないと、あちらこちらで耳にします。
森のくまのVSシャーシも、早速破損してしまいました⬇︎ 笑
いっそのこと、ねじ止めして補強する事にしました。
↑ネジで固定します。
カバーをして、ナットで固定して完了⬇︎
グリスアップをして・・・
さて、これで、ギア駆動周りの改修が完了しました!
いよいよ、スピードチェッカーでの速度測定です。
改修後のマシンの動画はこちら⬇︎
結果は、同じく24Km/hでした。
同じ24Km/hでしたね。
はたして、ギア駆動周りを改修した効果はあったのか?
または、無かったのか?
次回は、今回の結果について、考察していきたいと思います。
旧シャーシシリーズのVSシャーシ改造最速スピードは、まだまだ続きます。