こんにちは。森のくまです。

昨年末から取り組みだした、旧FMシャーシ最速改造です。

これまでの旧FMシャーシ関連記事はこちらから読む事が出来ます。

➡️旧FMシャーシ最速改造前編

旧FMシャーシギア駆動編


さて、私の考えているミニ四駆旧FMシャーシ最速改造の加工ポイントは、
以下の通りです。

  • 中空プロペラシャフト交換(済)
  • リアステー装着
  • オレンジクラウンの加工(済)
  • スパーギア/オレンジクラウン位置出し(必要があれば)(済)
  • 各所にベアリング装着(済)
  • 4:1(黒ギア)のフローティング(済)
  • ギアカバー改修
  • ボディ提灯(FMなので、立体コースで走らせる予定です)
  • リアモーターボディのFMシャーシ化

前回までで、ギア駆動が改修できましたので、今回はギアカバー改修編です!!

なぜ、ギアカバーの改修が必要なのか??

それは・・・

とりあず、ギアカバーの改修が完了した旧FMシャーシはこちらです↓
IMG_1946


<改造の経緯>
ミニ四駆の旧シャーシ全体でほぼ共通なのですが、ネオチャンプを使用する際に実は電池のサイズが少しあっていません。そのため、無理に電池を入れ込むと、
電池のサイズが大きいためにモーターカバーのターミナル部分を圧迫します。

その結果、

スイッチを入れた際に、音は問題なくても、マシンから手を放し床に置いたとたん、走行する前にモーターカバーが外れるという事態が発生していました!!と結論づけています。

本当にモーターカバーが外れます!

当初は、なんで「モーターカバーが外れるの??」と思いましたよ・・

以前タイプ1シャーシを最速改造した際にも同じ現象に見舞われたので、過去の経験により「モーターカバーが外れる」原因にすぐに気が付くことが出来ました。

〈過去の旧シャーシタイプ系最速改造の記事はこちらから読むことが出来ます〉
タイプ1シャーシ最速改造完成


タイプ3シャーシ最速改造3コースデビュー

タイプ4シャーシ最速改造


まず、ネオチャンプをそのまま入れた場合は、このようになります↓
IMG_1933
なんとなく、左側の+側が窮屈な印象ですよね。

まずは、左側の電池を外してみます↓
子育て&ミニ四駆Morinokuma FM
↑ターミナル付近のプラスチックの出っ張りが、電池と干渉していることがわかりますね。


ということは、解決策としては、
干渉部分を部分的に削れば問題が解決しそうです!!

早速干渉部分をカットしていきます。


Before
IMG_1942
⬇︎
                        ⬇︎
After
子育て&ミニ四駆Morinokuma. FM改修
↑ほんの少しだけ削るだけで良いです。


こちらが、『モーターカバーが外れる問題』が解決された旧FMシャーシです↓
IMG_1946
走らせても止まったり、モーターが外れなくなりました。

以前、ミニ四駆スーパー1(S1)シャーシ最速改造の際にも、同様に、ネオチャンプのサイズがシャーシのサイズに合わず、類似の改造を実施したことがありました。

その経験から、今回の旧FMのモーターカバーが外れる問題に早く気がつくことができたのです^_^

〈ミニ四駆スーパー1(S1)シャーシに関する記事はこちらから読むことができます〉
スーパー1(S1)シャーシ最速改造電池周り



<番外編>
実は、当初はターミナルの部分をカットせずに、タイプ1シャーシ同様にモーターカバーに穴をあけて、ネジで止める加工を実施しました。


スーパー2(S2)シャーシみたいですね⬇︎
子育て&ミニ四駆Morinokukma (穴をあける)FM 



こんな感じでネジで止めました⬇︎
IMG_1940


実際は、ここまでせずとも、ターミナルの干渉部分をカットするだけで、旧FMのモーターカバーが外れることはなくなりましたよ。


ミニ四駆に復帰してからこの4ヶ月間、
最新のMA~AR~MS~S1/S2~VSに手を加えて、旧シャーシであるTYPE系シャーシの最速改造を試して色々なシャーシに触れてきました。

そのおかげて、ミニ四駆における知識や技術が総合的に身についてきたのだと思います(^^♪


旧FMシャーシは、強化シャーシとして、まだまだ入手可能ですね⬇︎



今回で、ギア駆動、モーターカバーの改修が完了したので、次は、いよいよ、リアステー装着と提灯設置編です。

次も是非読んでくださいね~(^^

森のくま

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